使用ライブラリを簡単に覗く方法~Windows編~

こちらは Unityゲーム開発者ギルド Advent Calendar 2022 14日目の記事です。 概要 実はUnity製のプロダクトでは逆アセンブルや逆コンパイルなどのリバースエンジニアリングを用いずに内部の構造を覗き見れてしまいます。 今回は一番簡単なWindowsでの確認方…

CRI ADX2 + Addressables + 宴のマシマシセットを動かす

こちらはUnity Advent Calendar 2022 12/7の記事です CRI ADX2(以下ADX)のAddressables対応およびUnity用ビジュアルノベルツール「宴」への導入について紹介します。まずADXとAddressablesの連携について紹介し、次に宴への導入について解説します。 ADXの…

Easy Mobile Proを使った簡単アプリ内課金実装

Easy Moblie Proを使ってアプリ内課金実装を行ってみました。 ローカルでのレシート検証ではありますがセットアップすればすぐに使えて便利でした。 Easy Mobile Proとは Easy Mobile Pro はモバイルゲーム開発における多機能プラグインで、アプリ内課金だけ…

ProjectSettingsからみるUnity2020

こちらはUnityゲーム開発者ギルド Advent Calendar 2020 12/17の記事です アドカレのネタを探していたところUnity2020.2がいつの間にか正式リリースされていたのでこれまでのUnityとProjectSettingsの項目で比較してみます これまでUnity2019を使っていたの…

Slackのアイコンを毎日違う嫁にする

2022/01/12 追記 WaifuLabsのAPIが非公開になり形式が変わったので非対応になりました。悲しい。 概要 Go言語+AWS LambdaでSlackのアイコンを定期的に変えます。 アイコンはWaifuLabsから自動で生成します。 WaifuLabsを利用することで毎日違うアイコンにな…

【Go言語】goqueryとゴルーチンで簡単高速Webスクレイピング

WebスクレイピングといえばPythonのイメージがありますが、 Go言語でのWebスクレイピングが簡単かつ高速だったので紹介します。 今回注目するのはgoqueryとゴルーチンです。 以下の記事を組み合わせたような構成です。 ・【毎秒1万リクエスト!?】Go言語で始…

【iOS】GoogleAppScriptを使ってAppStoreへのアプリ更新を検知する

概要 AppStoreのアプリ更新を行ってもストアの影響により反映遅延が起こります。 ストア反映遅延の例 11/14(水)9:00より実施しておりますバージョンアップメンテナンスですが、ストアへの反映が遅延しているため11/14(水)14:00まで延長させていただきます。…

UniTaskを使ったポップアップの作成

UniTaskを使ったポップアップ(ダイヤログ)の作り方を紹介します。 ポップアップ内での選択結果で処理を分岐するのに適しています。 また、ポップアップのアニメーションは共通化しておき、ポップアップの内容だけ変えたい場合にも使えます。 サンプルアニ…

触ると表示され放置すると消えるスクロールバー

概要 アプリによくあるような、普段は見えないが、スクロール領域を動かしたらフェードインで表示され、スクロールが終わるとフェードアウトで消えていくようなスクロールバーを作った。 ステートパターンで非表示/フェードイン/表示/フェードアウトを切り替…

SpriteAtlas作成時に圧縮設定を自動で適用する

SpriteAtlas作成時の圧縮設定を自動化します。 特にAndroid、iOSなどのモバイル向け設定を変更します。 背景 Unityではアセット作成時やインポート時にAssetPostprocessorを利用することでアセットの設定を自動で変えることができます。 TextureにはTextureI…